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2011年06月28日

山田町 6月

東日本大震災から3カ月

叔父と叔母は行方不明のままですが
遺体が見つかった叔父と3人分の葬儀があり、山田町へ行ってきました

山田町 6月




山田町 6月
父が昔、勤めていた銀行
建物の後方が海のある方
火災もあったようで、壁が焦げています

銀行は作りがしっかりしているのですね
隣の建物は土台しかありません

もし、父がここで仕事をしている時だったら・・・
と考えると怖いです
住んでいた家付近も無くなっていました

銀行の窓ガラスと入口付近には大きな丸が書かれてました
ここで亡くなった方がいらっしゃったようです



山田町 6月
夫の母の実家近くです

山田町 6月

防潮堤もこんな状態
津波の強さがわかります

山田町 6月

夫の母の実家跡
なんにもありません
防潮堤のすぐ後ろにあった実家

母の思い出・・・みんな無くなってしまいました
叔父・叔母は逃げる途中、津波に流されたそうです

山田町 6月

道路を隔てたスーパーは
再開しょうと改修工事をしていました
左手の高台には仮設テント

山田町 6月

壁ではなく、シートを貼っただけの仮店舗
ホームセンターの再開は、町民の方は嬉しかった事でしょう

山田町 6月

津波で被害を受けても
再開しようとしている店舗を見て
元気づけられます








沿岸に出張中
震災に遭い、行方がわからなくなっていた
ワンコ仲間のロッキーパパ
遺体がみつかり
先日、家族の元へ帰る事ができたそうです

おかえりなさい、ロッキーパパ
あなたのやさしさ、忘れません


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この記事へのコメント
つらい「区切り」でしたね。お疲れ様でした。
いつまでも泣いてばかりもいられないし、国や政府を頼りにしていても遅々として進まないし、みんな励ましあって再開に向けて努力している人が増えてますよね・・・

この「想定外」にいかに弱い日本だったか、語り継がれる災害になってしまったなぁって思ってます・・・・

そして何より・・・・

ロッキーパパ

もしかしたら私もその日宮古を走っていたかもしれない

津波が来るといわれても、会社から預かっている営業車を見捨てて非難するという判断ができるかと言ったら、できない!
サラリーマンだもんね。あの後会社の上司とも話したけど、少しでも身の危険を感じたら営業車は捨てろと明言されましたが、それもこういう地震があったからで、それ以前はそういった会話は皆無でした。

ほんとうにロッキーパパの死は悲しい・・・・

会ったことないんだけどわんこを愛し、家族を愛し、仕事も頑張っていたロッキーパパ、私も忘れません。
ご家族と愛するロッキーの元でやすらかにお眠り下さい。
Posted by おしゃまま at 2011年06月28日 18:23
おしゃままさ~ん:

その日、おしゃままは東京出張でしたね
次々と入ってくる情報に
不安でたまらなかったでしょう

先日、車で現場近くを通った時
どこに逃げたらいいのかと考えてしまいました
地元の人でなければわからないですよね


ロッキーパパさんは
東北のイタグレ仲間を集めて
オフ会を開いたり、とても積極的な方でした
イタグレ仲間だけでなく、ロッキーパパを知っている
ワン友は、みな悲しみでいっぱいです
Posted by よし☆よし at 2011年06月29日 16:59
あの日の傷跡は しっかり こんなにもまだ 残ってるんですね。
写真 撮るのもつらかったでしょう?
でも 忘れないために!・・ね。

ロッキーパパさん 名前もどんな方かも存じないけど 素敵なお仲間だったんでしょうね。
この時期になってご遺体が見つかり 身元も確認されたなんて奇跡に近いのかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。


↓ お散歩拒否るB君。
ただのわがままならいいけど 心臓とか 大丈夫かな?
知り合いに お散歩行きたがらなくなって 調べたら 拡張型心筋症で それもまなり悪くなってたこがいるので そういう話聞くと ちょっと心配なの。
Posted by アロママ at 2011年06月29日 17:14
アロママさ~ん:

鉄骨の建物の解体がこれからのようでしたが
復旧は、少しずつ進んでます

自分が住んでいた街が
なくなるのってホント辛いし、淋しいです

ロッキーパパさんは
東北のイタグレ飼いの中心的存在
遠く離れた仲間達もすごく心配してました
震災に備えて
身元の分かる物をいつでも身につけましょう
叔父もロッキーパパもすぐわかる物を身につけていたそうです

B-sukeのイヤイヤはパターンがあるの
うんPし終わった時や
ここを曲がれば家に近いとかが自分でわかる範囲
どうみても
体調よりも、自己主張みたいです
心配してくれてありがとう
Posted by よし☆よし at 2011年07月01日 15:19
明日、山田町に畳を納めに行きます。
Posted by 畳屋 at 2011年07月04日 21:17
畳屋さ~ん:

お疲れ様です
やっぱり畳のある生活って
落ち着きますね

復興に向けての被災地での活動
まだまだ続きますね
本当にお疲れ様です
Posted by よし☆よし at 2011年07月05日 16:00
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