山田町 6月
東日本大震災から3カ月
叔父と叔母は行方不明のままですが
遺体が見つかった叔父と3人分の葬儀があり、山田町へ行ってきました
父が昔、勤めていた銀行
建物の後方が海のある方
火災もあったようで、壁が焦げています
銀行は作りがしっかりしているのですね
隣の建物は土台しかありません
もし、父がここで仕事をしている時だったら・・・
と考えると怖いです
住んでいた家付近も無くなっていました
銀行の窓ガラスと入口付近には大きな丸が書かれてました
ここで亡くなった方がいらっしゃったようです
夫の母の実家近くです
防潮堤もこんな状態
津波の強さがわかります
夫の母の実家跡
なんにもありません
防潮堤のすぐ後ろにあった実家
母の思い出・・・みんな無くなってしまいました
叔父・叔母は逃げる途中、津波に流されたそうです
道路を隔てたスーパーは
再開しょうと改修工事をしていました
左手の高台には仮設テント
壁ではなく、シートを貼っただけの仮店舗
ホームセンターの再開は、町民の方は嬉しかった事でしょう
津波で被害を受けても
再開しようとしている店舗を見て
元気づけられます
沿岸に出張中
震災に遭い、行方がわからなくなっていた
ワンコ仲間のロッキーパパ
遺体がみつかり
先日、家族の元へ帰る事ができたそうです
おかえりなさい、ロッキーパパ
あなたのやさしさ、忘れません
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