陸前高田 訪問
息子2号が学校の医学部研究会で県立高田病院を訪れました
市内を回って・・・
2年前は震災直後に行って当時の様子を知っている息子です
「なんにも無くなってた・・・」
震災前は、周りにたくさんの建物があったはず
この右側の建物
公共の建物が取り壊される中
津波の記憶を風化させたくないと解体を断り、津波到達の看板を作ったそうです
この線まで来た津波
ビルの煙突にしがみついて助かったそうです
医療の道を目指している子たち
高田病院を訪ね、
院長先生から
色んな話を聞いてきたそうです
娘さんは息子たちの高校の先輩だとか
高齢者にやさしい医療の必要性を強く感じてきたようです
陸前高田に生まれ育った祖父を持つ息子2号は
何を感じ思ったのでしょう
将来、この地で活躍してくれたら・・と母は勝手に願っていますが
関連記事